お友達の中に、保健婦さんがいます。その方のご主人はお医者さんです。

 (中3)が3日間具合が悪くて起き上がれなかったことがありました。すぐ、知能の低いビリママは、何か悪い病気なんじゃないかなと思ってしまうのです。そして、あちこちの病院に行きます。先週、膀胱炎になっていたので、膀胱炎じゃないかと疑いました。でも、泌尿器科に行くと、もう、菌はいなくて大丈夫ですとのこと・・。もっと深く腎臓内科で調べたら?と言われ、またまた心配で慌てふためきました。

 友達に相談したら、「貧血か脱水じゃないかしら・・?!膀胱炎だったってことは、水分が足りてないのよ~♪」と、いう事でした。奥様は、保健婦さんなのです。「なんでそんなに詳しいの?」と聞くと、「保健婦は、看護婦の免許も兼ねるのよ。看護婦の勉強もしないといけないの・・。」と、教えてくださいました。保健婦さんが看護婦さんの事もできるだなんて知らなかったぁ!!

 その前は、夫の体中に出来ているほくろを心配したら、それも「老人性いぼじゃないかしら・・。」と教えてくれました。案の定、病院に行っても「悪性ではありません。」とのことで、安心しました。ご主人に聞いてもらう前に、全部奥さんで解決しちゃいます。

 知識があると、こんなに助かるんだなぁと、と感心します。

 知識がないと、こんなに無駄なことで心配して、時間と労力とお金も使っちゃうんだなと思いました。勉強してこなかったつけは、一生かかって周ってきますね‥。