目指せ投資only生活!

多子・専業主婦で、夫と投資家生活目指しています! 毒親に育てられ、偏差値が低いビリママです。ビリママでも、塾なしで国立中に子供が合格しました。 塾なしの受験・株式投資・不動産投資・子沢山・毒親とのエピソードなど書いています! 

2017年11月

お葬式でまた、毒母に会っちゃいました。 葬式会場編。

 お葬式会場に着くと、私ビリママは少しばかり緊張して肩に力がはいりました。

 車で行く道すがら、毒母が何かしてきたらどうしよう?と、考えました。毒母の弟のお葬式の際は何もしてくることが出来なかったから、きっと何もしてこないだろうと思いました。けれど、突然文句を言いだしたりもしかねないのでそうなったら、どうするかを決めて、多少の覚悟をしました。

 突然文句を言われたら、黙ってその場を立ち去ろうと決めました。また、どうにか場所を変えようと思いました。思いついたことはそのくらいです。

 お葬式会場に着くと、弟のお嫁さんのお父さんのお人柄なのでしょうか・・。どこに誰がいるかわからないくらいの人・人・人で溢れかえっていました。200人くらいの人は来ていたと思います。

 意外と毒母はいないかもしれない・・とも思いました。あー、来てないといいなぁ・・と、本気で思いました。時間ぎりぎりでお葬式に到着したため、お嫁さんに会う事が出来ていなかったので、お葬式の時、お嫁さんが私ビリママを見てどう思うかな?とも心配しました。なんせ、毒母がいつも「お嫁さんがあなたのこと悪く言ってたよ。」と言っていましたし、常に相手にも私ビリママが悪口を言っていると吹き込んでいるに違いないとは、今までの経験で分かっていたからです。

 お焼香の際に、お嫁さんは私を見て、喜んでくれました。周りの兄弟やお母さんに私を指さし、教えてくれていました。

 喜んでくれたお嫁さんを見て、私ビリママは「来てよかった。」と思いました。仮に喜んでくれなくても、行ってはよかったと思ってはいましたが・・。

 無事、お焼香が終わりました。

 

お葬式でまた、毒母に会っちゃいました。 お嫁さんのお父さんの思い出編

 ところで、今回亡くなったお嫁さんのお父さんについての思い出を書き綴りたいと思います。

 私ビリママは、弟の結婚当時は母とまだ仲よくしていたにも関わらず、弟が結婚する際に、結納にも呼ばれることなく、弟の家族に紹介されることなく、弟たちは結婚しました。完全にビリママは蚊帳の外でした。

 昔から、ブスとかデブとか言われていたビリママです。美人な母と美形の弟に対し、そんな姉を紹介したくなかったのか、後に分かった弟への多額の結婚資金を上げた事(500万ほど。ちなみにビリママへはほとんどありませんでした。)がバレたくなかったのか、真相は分かりません。弟への多額の結婚資金譲渡については、後に、毒母が弟夫婦と仲が悪くなった際に、毒母が自分でばらしていました・・。「500万以上払ってやったのに!」と。

 それからしばらくして、弟が結婚前に少しばかり借金があったことを家族に伝えてなかったために、生じた問題が発覚しました。(債務整理をビリママが進めてあげて、100万プラスでした。→借金する人はこういうのを面倒くさがる傾向にあります。)その時に、私ビリママの毒母は、お嫁さんとお嫁さんのご両親に対し、「あんたたちが悪いから、息子がこうなったんじゃないか?あなたにも原因があるのではないか。」と、責めたてたことがございました。

 私ビリママは、弟も迷惑をかけているのに関わらず、毒母までが文句の電話等掛けて迷惑を掛けていいることを大変気の毒に思いました。なので、弟を連れて、お嫁さんとお嫁さんのご両親のもとに、お詫びに行きました。「弟と、毒親が大変なご迷惑をお掛けしました・・。」と、弟と二人で謝りました。ほぼ、その時が初めて弟のお嫁さんのご家族にお会いした形でありました。

 伺った際に、お父さんは穏やかで、お母さんは固く少し困惑した表情をされていましたが、こちらが完全に悪かったことを認め、謝ると、最期にはお母さんも穏やかになってくださいました。

 お父さんはとても温和で立派な方で、帰りには、私ビリママに米袋1体を持たせてくださるほど良くしてくださり、ご迷惑をかけた私たちに対して、そこまでしてくださると、本当に驚いたことを覚えています。

 ただし、ビリママの毒母は、何かにつけ「お嫁さんがあなたの悪口を言っている。」とか、私ビリママの周囲の人たちがあなたの悪口を言っていると、常に私ビリママに吹き込んでいました。また、私の周囲の人にも同じように「娘があなたの悪口を言っている。」と言うようなことをしていたので、ますます人と疎遠になっていました。

 そういった経緯もあり、お嫁さんが私ビリママの事をどう思っているのか・・という部分は常に、疑問でもあり、不安でもありました。

 でも、お嫁さんのお父さんからは、1度しかお会いしていませんが、大変良くしていただいたのでありました。

お葬式でまた、毒母に会っちゃいました。 弟からの連絡編

 私ビリママの弟から、突然電話が鳴りました。ビリママの弟から電話があると、私ビリママは、ちょっとドキッとします。毒両親のどちらかに何かがあったかな?とか、思うのです。でも、この日に限っては、普通に「元気?」ってことかなと思い、明るい声で電話応対しました。

 弟は、「実は、妻のお父さんが亡くなったんだ。だけど、姉ちゃんに連絡するの忘れてた。ごめん。今日、お通夜で、明日、葬式なんだ。」と言うのです。亡くなったのは、2日前だったのだそうです。電話がかかってきた当日は、とても大切な友達が、遠くからわざわざ帰ってくる日で、友達と集まる日でした。なので、私ビリママは「今日は行けないけど、明日のお葬式には行かせてもらうよ。」と、返事をしました。
 
 すると、ビリママの弟は、声のトーンも低く、「来ないほうがいいんじゃない?」と言うのです。なんてこと!!!

 私ビリママは、その「来ないほうがいいんじゃない?」の意味を探りました。深読みまでしてしまいました。毒母と私が会うのを避けたほうがいいと弟が思っているのか、もしくは、お嫁さんが、私が来ないことを望んでいるのかな?とも思いました。

 どう考えても、私は、絶対に行きたい!と、思いました。大切なお嫁さんのお父様がお亡くなりになられたんですから、お嫁さんが仮に私に会いたくなくても、行くべきだと思いました。

 「はぁ?行くよ!!!!なんで?お嫁さんが来てほしくないの?」と弟に聞くと、「いや・・。母が・・。」と渋っています。「母が怒るかもしれないから?」と聞くと、「うん。」と言います。私ビリママはびっくりしました。「私は、全然ややこしい人間じゃないから、大丈夫よ!」と言うと、弟は「姉ちゃんは違うけど、母がややこしい人だから・・。」と言います。

 弟が、毒親の顔色を伺って、毒親に染まっていっている・・。と、ビリママは思いました。残念なことです。昔の私のようです。まだ毒母が私ビリママに依存していた頃はまだ、弟は自由でしたが、もう、すっかり弟に依存しているようです。

 (明日に続く・・・)

国立中がコリゴリだというお母さんに出会う。

 色んな行事があるのですが、国立中は行事の規模が大きいのです。

 学校の音楽会では、貸し切りでコンサートホールを使用しますし、冬の持久走大会では陸上競技場を貸し切ってしまいます。
 
 私ビリママは、「全部学校内で行えばいいのに!」と思ってしまいます。普通の公立中では、音楽会は体育館で、持久走大会は学校の周りや校庭を走るではありませんか・・。

 そんな持久走大会を見に行った時の話です。

 私ビリママは子供が6人いますので、(小2) (年長) (年少)と、3人を連れて持久走大会を見に行きました。中学校にもなると、国立中でも公立でも小さい子供を連れてきているお母さんというのは少ないものです。ほとんどお会いすることはありません。

 でも、持久走大会で1人の人懐っこい小学2年生の男の子と会いました。陸上競技場の隅の公園で遊んでいたのです。その男の子はとても親切で、(年少)の世話をよくしてくれて、一緒に遊んでくれていました。

 私ビリママは、「もしかして、附属中に兄弟がいる?」と尋ねました。そしたら、こくりと頷いてくれたのです。私ビリママは、「もしかして、附属小学校に通っている?」と聞きました。国立中に通わせている親御さんの大半は、国立の小学校にも通わせている子が多いからです。でも、その子は「ううん。違うよ。」と言いました。

 なんかうちと一緒でとっても嬉しかったのです。

 すると、遠くからこちらの様子を伺っているお母さんらしき方が見えました。そりゃ、大人と子供が仲良く話していたら、私ビリママだって心配します。

 そのお母さんに近づいてお話をしました。私と同じ「国立小とかからは必要ない。」と思っておられるお母さんだと思ったからです。

 そのお母さんは、私ビリママと同じように、着飾った雰囲気ではない方でした。高校生のお兄ちゃんと中3の国立中のお兄ちゃんがいるとのことでした。また、高校生のお兄ちゃんは、国立中卒業だったそうなのです。

 そして、「もう、国立中はコリゴリ!下の子(2年生)は絶対に国立中に入れない!」とおっしゃっていました。中3のお兄ちゃんが、国立中に行かずとも入れる学校(高等専門学校)に入りたいと意思が固いとのことで、もう、疲れ果てておられました。

 私ビリママは、高専に入りたいなんてそれはそれは素敵じゃないか・・と、思いましたが、どうやらそのおかあさんには、高専に入るなんて・・と思うレベルなのだそうです。うーん・・・。お話を聞いて、それはそれで楽しかったです!

3⃣(小5)が、プロ棋士を諦めた日。

 我が家の3番目(小5)は、小学校2年生の頃から、プロ棋士を目指していましたが、最近、諦めました。

 前はあんなに将棋の番組を録画して見ていたのに、最近はなんだか見ることもなく、おかしいな・・と思っていました。

 将棋教室で、1級くらいまでなったんだと思います(その次からは段でした。)。理由は、そこからあまり勝てなくなってきた・・のだそうです。勝ち負け勝ち負けが続いて、昇段することが出来ず、面白くないのだそうです・・・。

 投資家夫の教育方針として、子供達にはなるべく、早いうちに将来何になるかを決めさせようとします。なりたいものになるために、大学が必要ならば、中高と、6年しか時間がないというのです。しかも、投資家夫は、「なりたいものは何でもなったらいい。一番大切なのは、節約と運用だから、それさえしておけば、どんな職業だって、勤勉でありさえすればいい。」といつも言っています。

 プロ棋士を目指していた(小5)は、私にポツリとこう言いました。

 「長続きしない性格だからなぁ・・。」と。

 私ビリママは、一生懸命(小5)に話しました。

 「あなたは、長続きしない性格じゃないよ!もう、何年もプロ棋士を目指してきたでしょう?これだけ何年もやれたなら、絶対長続きしない性格じゃない。例えばね、他の人があなたをどういおうと、それを思い込んだら負けだよ。頑張って治すように努力したら、上手になっていくものだから、思い込んではダメだよ!」と。

 自分にもそう言い聞かせながらの、毎日です。

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